【ディフェンススキル】鉄壁の1on1!基礎をマスターして駆け引きに勝とう!!

こんにちは!今日も元気にハンドボールの妄想しておりますハンドボール馬鹿です!
いやー昨日初めて記事を書いたら一記事に6時間かかりました笑 

まだまだクオリティが低いですが、質問やリクエストがあれば何でも答えていきますので、お気軽にどうぞ!

それでは今日のテーマは1on1です!いってみましょう!!

1.ディフェンスの基本ポジションの確認から!

ハンドボールではディフェンスポジションのことを1枚目、2枚目、3枚目という言葉を使います。
図で言うとこんな感じですね。3:2:1ディフェンスなんかもありますが、まずは基本の0:6を見ましょう。

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DF position

3枚目

ディフェンスの要!ここが固いとディフェンスが安定します。主な仕事はポスト、センターの守りではありますが、前もうしろも右も左も味方も敵も全部を把握して、動く必要があります。
頻繁なマークチェンジがあり、ディフェンス理解度の高い選手がいると心強いですなぁ。3枚目同士のチェンジは腕の見せ所!!

2枚目

エースの対面です。ここが固いと相手の得点をだいぶ減らせます。
相手チームがきっかけとか、ユニットプレーをして、最後に強力な1on1を作ってくるのがここ2枚目!
個人的にはディフェンスの花形だと思っています!
だって相手のエース封じればその試合のヒーローですからね。
ハードな接触と溢れるフットワーク量で観客を魅了できるポジションですね!

1枚目

激しい接触はあまりないですが、1枚目がうまいと相乗効果で2枚目、3枚目が格段にうまくなります。
さぼろうと思えばいくらでもさぼれますが、うまい1枚目はフィニッシャーであるサイドに全く仕事をさせないどころか、45のエースにも仕事をさせないことだってできます!キーワードはけん制とクロスアタック!

2.基本の考え方を知ろう!

『面をたてて守れ!!』
これはハンドボールのセオリーでよく言われることの一つです。
なんで面をたてることが大事なのか説明しますね。

 実はハンドボールというのは圧倒的にディフェンスが不利な位置になりやすいんです。

というのも、オフェンスはシュートも打てる、右にも抜ける、左にも抜ける、パスもできる、と選択肢がたくさんあります。

ディフェンスはそのすべてをとめることはまず不可能です。やっきになってとめようとしたらポストが空いてスカスカなディフェンスになってしまったり、カウンター気味に簡単にかわされたりしてしまいます。 

そこで、全部を守ろうとしない!!というのが大事になってきます。


そこで、まず何をされたら一番嫌かを考えましょう!!
利き手側に走り込まれたり、利き手側に1on1でかわされちゃうと即シュートです。イメージはつきやすいですよね。
こんなプレーです。

【ハンドボール】高校生切れ味抜群インサイドフェイントステップ【高校生】

気持ちよくシュート打ってごらんって言ったら、大体の人が利き手側に走りこんで、思い切りよくシュートを打ち抜くでしょう。
だから、まずこれを徹底的にさせない。利き手と逆にいっておくれー、そっちならいかせてあげるよー、というのが『面たて』なのです。

足の位置はこうです。
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体の位置も利き手側に半身よることでより一層利き手と逆側に行かせることができます。それでも利き手側に来るOFにはしっかり接触して、守れるはずです。

間違ってもこうなってはいけません。
OFが右にも左にも行けるので、守れません。こうなるとプロでも守れません。
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これがハンドボールDFのセオリーです。
この位置を取り続けることがめちゃくちゃ重要です!!

早速実践!!また明日!!