【シュートスキル】ループシュートが抜群にうまくなる、物理学を使った解説!!
ハンドボール大好きな皆さん、こんにちわ!ハンドボール馬鹿です!
ブログを見てくれてありがとう!記念すべき第一投稿はこちら!!
ループシュート!!!!!!
得意な人、苦手な人、なんとなくキーパーが前に出てきたからポイって投げっちゃてる人、、、色々いますよね。
僕の出身高校では、そんなシュート打つんじゃない!!外すくらいなら思いっきり打たんかい!!的な、謎のルールがありました。高校生だと外したときに顧問に怒られるシュートNo.1なんじゃないでしょうか。
かくいう私も高校時代、そして大学2回生まではそれはそれはループシュートがへたくそで、体が反応しちゃって打ったけど、ふかして枠外だーーーーーを繰り返しまくってました。
そんな私でも決定率9割を超すループシュートが打てるようになった考え方を順を追ってお伝えします。5分だけ付き合ってください!!あとはひたすら練習だ!!
1.まずは世界のループを見てみよう!
まずは何はともあれうまい人を見ないと始まらない!!どうぞ!!
皆さんどんな感想を持ちましたか??
走り込みのはやさ半端ね~!!とか45のサイドへのバックパス出来るようになりてー!!とか色々ありますね。(笑)
ここでは取り上げませんがいずれその辺も勝手にしゃべります。(笑)
2.ループシュートの体の使い方のポイントはここだ!!!
肘!肘!!ひじ!!!
そう肘です。
ループシュートの神髄は肘にあるといっても過言ではないくらい、肘の高さ、そして肘が伸びているかがが重要なんです!!
それでは物理学の勉強も踏まえて解説しましょう。
動画とは違いますが、ワンマン速攻を想像してください。
シューターがジャンプしますね。すると今回はキーパーもジャンプしてきました。
図示するとこんな感じです。
肘が上がっていることでボールの打点が高く、キーパーの頭の上を図のような軌道で抜くことができます。
一方で悪い例を見てみましょう。
解説します。
手から離れたボールは確実に放物線を描きます。2次関数ってやつですね。
肘が下がってしまい、 打点が低くなると、キーパーの頭の上を越そうとするときにより大きな力が必要になります。
真上に同じ高さまで投げようと思っても打点が低いとその分力が要りますよね。
図のように同じ場所に決めようと思っても、加えた力が強いので必然弾道が高くなってしまいます。
弾道が高いということはキーパーが着地して対応する時間があるわけで、ループシュートの成功率は下がってしまいます。
じゃあ逆に同じ弾道で比べたらどうでしょう。
打点が低いのでやはり、大きな力が必要になります。
そして、その力が今度は水平方向に大きくオーバーしてしまうため、よくある、上のネットに乗っちゃうやつになりますね。
図示したらわかっていただけたかと思いますが、
ループシュートとは、いかにボールに勢いを与えないか、いかに最短ルートでキーパーを抜くかが重要なんです!!そのための肘!肘!!ひじ!!!
ボールに勢いを与えれば与えるほど上に投げなきゃならんし、遠くに投げなきゃならん、そりゃ枠にはいらんわな、、、て感じです。
そんな目でもう一度海外の動画をどうぞ!見事にボールの勢いが死んでるところに注目!!
ループシュートはまだまだ奥が深くてですね、大事なポイントはたくさんありますが今日はこのくらいにします。また追記しますので、ヒントだけ、、、
①肘!肘!!ひじ!!! ←本編
②前に飛ぶな横にとべ!!ループは対角通すイメージで!!
③ループかもりに要注意!!
明日から実践だ!!